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2007年5月18日 (金)

夢枕 獏 大帝の剣

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大帝の剣巻ノ壱~伍

まさに、はちゃめちゃ。
初版が1986年11月で、まだ5巻。まだ序盤。
いつ終わるんだよってか、終わらせる気はあるのかないのか。

超時代伝奇ロマン。
出てくる者どもがすばらしい。
岩を削り取ってできたかのような巨漢「源九郎」
その男は背中に巨大な異国の剣を持ち
眼もと口もとには不思議な愛嬌がある。
魚のはらわたを着物になすりつける
もてあますほどの気魂を身体に封じる「武蔵」
希代の人たらしの達人「霧の才蔵」
まぐわった男のものをそのままむしりとる「姫夜叉」
人でない「鬼」
天かける「天の船」
宿主を必要とする「天の者」
「柳生十兵衛」「破顔坊」「天草四郎時貞」「権三」「申」「土蜘蛛」

それぞれのエピソードを読んでいるだけで
血沸き肉踊る。

終わらない・・・。早く終わらせて・・・。

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