石田衣良 池袋ウエストゲートパーク1~4
石田衣良
『池袋ウエストゲートパーク』
『少年計数機:池袋ウエストゲートパーク2』
『骨音:池袋ウエストゲートパーク3』
これは面白いぞ。言葉の使い方が、“クール“
読んでいると文章なのに映像を体感できる。
それはその時代を確かに私も過ごしたと
身体のどこかで覚えているものを引き出されるからなのかな。
同じ人間であっても分り合えないと悲しくなる。
生きていくには、自分の気持ちと誰に対してでもない自分に対して
これでいいのかと納得してやっていかなきゃな
『電子の星:池袋ウエストゲートパークIV 』
きつい設定が続く。人間の欲には果てがない。
一つ終わっても次々と不幸は続く、
求める人間がいて、金が動けば、
踏みつけにされる人がいる。
『赤(ルージュ)・黒(ノワール)―池袋ウエストゲートパーク外伝』
マコトは噂話の中にしか出てこない。
サルがかんでる。
こんなこともしてたんだね、サル。
忙しいはずだよ。
悪者と追い詰められた小悪党。
小悪党も追い詰めすぎちゃイキリ立つ。
気のいい読み物。
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