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2007年6月22日 (金)

小学3・5年生・養護学級(07.06)

【小学3年生】

おいたてられた2匹のカエル

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カエルの視点から地球の環境を考えた問題作。今まで人間がしてきたことへの疑問とこれから考え行動すべきことを強く訴えます。
“にんげんのわがままを、うちゅうのかみさまは、どうみているだろうか”という本の最後の言葉が心に残ります。(出版社 戸田デザイン研究)

いのなかの かわず たいかいを しらず

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「『井の中の蛙 大海を知らず』とは君たちのことだな」と、スズメにバカにされたカエルの子どもたち。海を見たことがない子どもたちのために、カエルの家族は海にいくことにしました。行く先々で出会うさまざまな出来事を、カエルのお父さんはみんな、ことわざを使って説明してくれます。口に出して読むのが楽しくなってしまう、ほのぼのとした「ことわざ絵本」です。(こどものとも588号)

まゆとおに―やまんばのむすめまゆのおはなし

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北のお山のてっぺんの三本杉の下に小さな家がありました。その家には、のっぽのやまんばとやまんばの娘のまゆが住んでいました。ある日まゆは、雑木林の奥でとんでもなく大きな人に会いました…。 (「MARC」データベース)

【小学5年生】

教室はまちがうところだ

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教室はまちがうところだ みんなどしどし手をあげて まちがった意見を言おうじゃないか まちがった答えを言おうじゃないか-。蒔田晋治の詩が絵本に。まちがうことなんか、こわくない! そんな教室を作ろうやあ。 (「MARC」データベースより)

ほね

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(かがくのとも傑作集 わくわくにんげん)

オレンジいろのペンギン

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神様は、どうしてぼくをオレンジ色にしたんだろう? ジェイムズは、ほかの子たちと違っているように見えます。でも、それが「ジェイムズ」なのです。自分の個性をよく知って、受け入れ、大切にと伝える絵本。(「MARC」データベースより)

【養護学級】男4名・女1名(高学年)

のりおの ふしぎな ぼうえんきょう

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フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし

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障害があるお子さんと言うよりは、集団生活になじめないお子さんのクラス。
少人数なので、他の30人からいるクラスではできないしかけのある本をやりたいと感じた。「のりお・・」では絵をじっくり見て探す時間を多くとるなどした。ラップの芯をお土産にした。物語は飽きてしまう。

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