小学2年生4年生(07.10)
小学2年生4年生への読み聞かせ
2年生
おならばんざい
授業中にうっかり出たおなら。
みんな騒ぎ出す。おならした子を指さす。
どうまとまっていくか。
クマさんのドーナツ
わすれんぼうのクマさん、あるいているうちになにをかいにいくのかわすれてしまった。「あれっ、ぼくなにをたべたかったんだっけ」。
せなけいこのうさぎちゃんえほん〈1〉うさぎちゃんつきへいく
よぞらにきれいなおつきさま。つきにはうさぎがいるとおもっていたのに、うちゅうじんだけだとわかり、がっかりしてしまいます。
4年生
花さき山
山菜をとりにいって,山ンばに出会ったあや。やさしいことをすると美しい花がひとつ咲くという花さき山の感動のものがたり
モチモチの木
じさまと暮らす豆太は、5歳になっても夜中に一人でせっちんに行けない。せっちんは外にあり、その横には大きなモチモチの木が、空いっぱいに枝を伸ばして立っていた。じさまはどんなにぐっすり眠っていても、豆太の「じさまぁ」の一言にすぐ目をさまし、真夜中にせっちんに連れていってくれた。豆太の父親は熊と闘って死んだほど度胸のある人。じさまだって64歳の今でも、かもしかを追いかけて岩から岩へ飛び移ることができる。それなのに、どうして豆太だけがこんなに臆病なんだろう……。
トキのキンちゃん
日本さいごのトキ・キンちゃんの記録はたくさん残っています。この絵本では「キンちゃんと金太郎さん」に焦点をしぼって描いています。「ニッポニア・ニッポン」の学名にふさわしいキンちゃん、そして宇治金太郎さんの深い愛情…日本さいごのトキの生涯。
オットー―戦火をくぐったテディベア
ぼくはオットー。ドイツの工場で作られた、ほんもののテディベアです。デビッドという少年の誕生日のおくりものになって、デビッドの親友のオスカーと三人で、楽しい日々をすごしていました。ある日、ユダヤ人だったデビッドは、両親とともに強制収容所におくられてしまい…。でも、数十年後、思いがけない幸せなときをむかえます。この本は、ぼくたち三人のものがたりを書きのこそうと、ぼくが書いた自伝です。
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