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2008年1月29日 (火)

小学校2・4年養護への読み聞かせ(08.01)

【2年生】

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てじな

なにやら怪しげな手品師が、ほら、呪文を唱えます。「あんどら いんどら うんどら! 」 すると、2本の輪が9本の輪に増えて、たまごの中からお花が出てきて…? めくって楽しいしかけ絵本

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紙芝居 じごくけんぶつ

仕事が嫌いであっちへふらふらこっちへふらふらと旅ばかりしている仲良しの三人組=軽業師、歯抜き師、山伏が、「生きているうちに行ってみよう!」と地獄見物に。迎えた閻魔大王や鬼たちがあの手この手で3人をこらしめようとするのだが、3人はそれぞれの特技を生かして難なく切り抜ける。落ちは「地獄なんて大したことはねえ」「生きてるうちが、よっぽど地獄じゃ」そして自分たちの職業が案外役に立つことを見直して、それからは仕事にも精を出すようになったとさ。

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まんじゅうこわい

よく知られる落語噺を絵本で展開。町内の若者が集まってそれぞれに、自分のきらいな生きものを言い合おうじゃないか、ということになりまして…。へび、おばけ、くもなど続くなか、松っあんは…。

【4年生】

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ねずみのすもう

二ひきのねずみが、きりかぶのどひょうででんかしょでんかしょとすもうをとっていました。それを見ていたきこりのじいさまは……。

「ねずみのすもう」を読むなら、これがおすすめ。
語りもリズムがよくつくってあるし、画も内容もいい感じ。

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きばのあるヒツジ

ブラック。
最初は生臭かった肉も食べ慣れると腹にたまってやみつき。
草食動物が肉食動物に食べられてばかりはイヤだと牙をはやして応戦。牙をはやしたばっかりに草が食べにくくなっておなかがすいたからって他の動物に襲い掛かるって、怖いよ・・。

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へそのお

おかあさんに自分のへそのおを見せてもらったぼくは、「おとうさんも、へそのおある?」と聞いてみた。へそのおをめぐるゆかいな絵本。

4年生の総合学習で自分の生まれについて調べている。

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11ぴきのねことあほうどり

コロッケ屋を始めたねこたち。けれど毎日食べる売れ残りのコロッケに食傷気味。「鳥の丸焼きが食べたい」と夢見ていると、そこへ一羽のあほうどりが現れて…。

【養護学級@男子4名女子1名理解力あり】

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ぞうのエルマー

ジャングルの奥に、楽しそうに暮らすぞうの群れがありました。ぞうたちはみな同じぞう色ですが、その中でエルマーだけがつぎはぎ、まだらのぞう。体は、きいろ、だいだいいろ、あか、ももいろ、むらさき、あお、みどり、くろ、そして、しろ……と、ぞう色ではありません。みんなを笑わせる主役はいつもエルマー。でもエルマーにとって、自分だけ違っていることは悩みのたねでした。そこである日、エルマーは「ほかの ぞうと おなじいろに なりたいな」と考えて、こっそり群れを抜け出します。

画が華やかだったので選ぶ。
ストーリーが退屈だったのか、つまらなそう。

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