閉級式
1年間読み聞かせをやってきて今日は閉級式。
皆さんに1年間の反省を述べていただいた。
いわく
「じぶんにあまえがでている」
「もっとよめるほんをふやしたい」
「しょしんにかえろう」
「もっとぎじゅつてきなことをべんきょうしたい」
もう字が読めるようなお子さんになぜ読み聞かせか。
中学生に読み聞かせなんて気持ち悪いとおっしゃる声も耳にします。
なぜ読み聞かせるのか。
技術も学んできました。
絵本の情報も取り入れようと心がけています。
でも、そんなものは必要ない
あれも知っているこれも知ってる、こうだといいみたいよ。
そんな自己満足にしかなりません。
なぜ読み聞かせるのか。
読み聞かせしようと子どもたちの前に立つ私たちは
なぜ読み聞かせるのか
これの答えだけを胸の中でつぶやき続けていればいいのです。
一緒に楽しもうよ
あなたに向かって話しているんだよ
あたなはたった一人のあなたなんだよ
なぜ読み聞かせるのか
子どもたちの頭の中奥深く、心の中奥深くに、自分自身を大切にというメッセージを送っています。
5年目に入り、心の中で思うことは相手に伝わるのかもしれないと思えてきました。
10年やります。
私だけのために。
来年度の開級式は4月26日かな。どうだっけかな。
ちょっとわすれちった。まぁいいか。
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