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2008年3月12日 (水)

神からひと言 荻原浩

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神様からひと言 荻原浩

大手広告代理店をやめて、食品会社に途中入社。
思った仕事がさせてもらえるわけでもなく、目をかけてくれているのかと思った偉いさんはよそを向いていてがっかり。支払わねばならないモノのために会社をやめるわけにもいかなくて、自分は大人だ自分は大人だとつぶやくだけ。突然出て行った愛する人を追いかけたくてもちっぽけなプライドが邪魔をする。何が正義で何が大人社会だ。何を我慢して何を得ている?今いるちっぽけな場所は何のために守っているんだろう。

おもしろかった。
でも、途中死んでしまう人は死ななくてはならなかったの?
死んでしまっているのに、さらっとふれるだけ。
なら死ななくてもよかったじゃん。
広告業界、お客様相談窓口のマニュアルなんかが面白かった。
でもなんとなく勝って気ままなご都合主義も匂う。
でもでも補って余りあるキャラクターたち。
一気読み必至。

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