もの静かな女たち 多島斗志之
もの静かな女たち 多島斗志之
究極、どこまでも自分中心だよ。
わかる気がするのだ。壊れることが非日常ではなく日常の続きで一歩踏み出すだけだということが。それは軽く踏み出すわけではなく、じわじわと日常に追い詰められていつ越えてもおかしくないぎりぎりにいるからできるのだ。そのとき守るモノを守ることが当然だと思うのだ。たとえ誰を踏みつけても何食わぬカオでそのまま日常を送れるのだ。当然のことをしたまでだから。
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