小学校 2・4年への読み聞かせ(09.05)
今年度も読み聞かせがはじまりました。
子ども達、先生方、読み手の皆さんどうぞよろしくお願いします。
【2年生】
猫の怖さを知らない子ねずみ三匹に、見るからに恐ろしい大猫が「にゃーご!」と襲いかかりますが…。小学校の教科書にも採用されている、読み聞かせに評判の絵本の大型版。厚紙絵本。
はずかしがりやのくるりんは、すぐに“クルリン”となってしまいます。おともだちがほしいくるりんは、おかあさんと「こんにちは」のれんしゅうをしてもりにでかけますが…。かわいいハリネズミのおはなし。
【4年生】
5分で落語のよみきかせから、まわりねこと夏の医者
はっきり言って、大受け。ゆっくりゆっくり読んで、おちまでじっくり理解してもらうのだ。
やあ! こんにちは。僕のことなんだかわかる? 僕はだんごむし。だんごむしの視点からだんごむしの生態を描く絵本。『かがくのとも』から装丁を新たにして出版。
そらまめくんの自慢は、雲のようにふわふわで、綿のようにやわらかいベッド。豆の仲間のえだまめくんやグリンピースの兄弟たちがやって来て「このベッドでねむらせておくれ」と頼んでも「だめだめ、これはぼくのたからものだもの」と言って、だれにもかしてあげません。ある日、その大事なベッドが突然なくなってしまったからさあ大変! 驚いたそらまめくんは必死でベッドをさがしますが、どこにもありません。何日も何日もさがして、やっと見つけたそのベッドには、なんと、うずらがたまごを産んでいたのです。「しかたがない、すこしだけかしてあげよう」と、そらまめくんは、毎日ベッドを見張っていたのですが、だんだんたまごが気になってきました。そしてとうとう、たまごがかえって、ひよこになったのです。そらまめくんは、大喜び! ベッドも無事にかえってきました。
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