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真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-B 本多孝好（2004.10）

温度を持たない言葉は気持ちよい。
押し付けてこない言葉は追いかけたくなる。
なにを知っていてなにを知らないのか、この人たちはわけがわからない。押しとどめたものがたわいのないものだったり、そのままの言葉が刃だったり。こいつって自己中。