小学6年生への読み聞かせ(2010.10)
ケーキ屋さんとお姫様。
二人の恋はうまくいくかしら、相手のそばにいようと相手に歩み寄ろうと、考えていれば大丈夫。きっと寄り添っていられる。大好きなんだからね。相手を知りたいんだからね。
学校の教室では無視されていた少年、からすたろうには、かくされた才能が。教育とは何かを問う。
誰かに褒められるってうれしい。その思い出だけで立っていられる。
ある朝、家の外につながれていた見なれない犬。飼い主が見つかるまで、1週間だけうちで世話をすることになりました。3日め、犬にローリーと名前をつけました。そして、とうとう7日めの朝がやってきました…。片山健があたたかく描く、ある家族と一匹の犬の、7日間のふれあい。
4人の人びとが、ぐうぜん公園に集まりました。ごうまんな婦人に、失意の男の人、さびし気な少年、そして、出会う人みんなを明るい気持にさせる、元気いっぱいの女の子。4人はおのおの、ひとつの出来事を、自分の見方で語ります。つまり、私達は、4人の登場人物の性格が投影された、4つの物語を聞くことになるのです。また4人の心情は、季節や背景の変化としても描き分けられています。さまざまなしかけを織りこみ、多くの示唆と芸術性に富んだ絵本です。
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