小学1年生への読み聞かせ(2011.11)
おかあさん、げんきですか。ぼくは、げんきです。母の日なので、てがみをかきます。「おかあさんに、かんしゃのてがみをかきましょう」と、先生がはりきっているから、がんばってかきます。…おもいきって、いいたいことをかきます。
むしたちがジャンケンポン!オニになったのはミイデラゴミムシ。チョウ組、カブトムシ組などにわかれて、むしたちがかくれんぼ。むしたちの生息場所や生態も知ることができます。
あなのはなし (2010年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき)
むかしむかし。くつしたに、あながあいていました。あなは、どんどん大きくなって、ついに、くつしたをのみこんでしまいました。そこで、あなは冒険にでかけていきます。「あな」が主役のユニークな創作民話。
おでんくんたちは、今日もどこか牧歌的な雰囲気が漂うおでん村で、鍋の向こうのお客さんに食べられるのを待っています。その間、おでんくんは、まわりの困っている住人たちのために、頭のハチマキをシュルリとほどいて、なんでも夢がかなう「夢おかか味のおにぎり」などをポトリと出し、のぞみをかなえてあげたりしています。また、お店のお客さんのお母さんがガンにかかっていることを知らされると、鍋の外の世界に飛び出し、お母さんに食べられて胃の中に入り、ガン細胞のガンノスケと対決したりもします。そんなおでんくんの夢は、自分のお母さんに会うこと。その日を楽しみに、おでんくんの1日1善の日々は続きます。
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