幼稚園での読み聞かせ
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誕生のとき、神様が一人一人の赤ちゃんにくださる贈り物。それはその子の個性。子どもは、自分のもらったものに気づき、親は、子が授かった感謝の気持ちに立ち返る印象的な絵本。出産祝いに贈られ続けています。
小さな小さな赤ちゃん。今はまだお母さんのお腹の中。だけど、お母さんのおヘソの穴から見える見える。お兄ちゃんが見える。何してるのかなぁ。お姉ちゃんが見える。何してるのかなぁ…。
ふしぎなおきゃくさまもぐてんさんとがんちゃんかぞくのわすれられないなつのいちにち。
幼稚園によくやってくる男の子。「ぼく、おなまえは?」「…にお」。ところが、みんなが野球のあと、節分の豆まきをやろうとしたところ「にお」君はとつぜん逃げ出して…。
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コブタくんはとってもなきむし。あるひ、コブタくんがないていると、はれているのにそらからあめが。そして「うわーん。うわーん」と、おおきななきごえがして…。一緒に泣いて、一緒に笑って。かとうようこ&みやにしたつやが贈るコブタと木のちょっぴり悲しい友情ものがたり。
明日はしんせきのお兄ちゃんと釣りに行く約束。氷のはった池に穴をあけて、お魚を釣るのです。ケンはこの日を楽しみにしていたのですが、ごほんとせきが出てしまって…。ケンとくまのお医者さんのお話。
ガンジーさんごきげんさん、ごきげんさんガンジーさん。
日照りに雨をふらせてくれたお礼に、小鬼の嫁さんになったものの、おふくは家がこいしくて…。伊豆に伝わる節分にちなんだ民話。
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竹林があらしにおそわれ、小さなしまにながれついたウサギは、ふるさとにかえりたくてしかたありません。そこで、ウサギは、サメたちをだまして踏み石にし、海をわたろうとくわだてました―。
大国主命は、おおぜいのきょうだいの末っ子で、やさしい心をもっています。しかし、やさしいだけではだめで、つぎつぎと猛烈な試練をうけ、それに耐え、勇気をもち、ついに「男の中の男」と認められ、国の主となるのです。
クマさんとヤマネくんは、ふゆじたくのおみせへ買い物に行きます。ふたりの心あたたまる交流を描いた絵本。相手への思いが、ページをめくるたびに伝わります。
うえきばちがあったのでつちをいれて…さああなたはなにをうえますか
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オバマ大統領は、2人の最愛の娘にむけてこの絵本を書きました。本で紹介されるのは、社会に大きな影響を与えた13人の人物です。けれど特別な人だけが力をもつのではない、と大統領はいいます。あなたもまた、世界を変えられる大切な人間のひとりなのです。
命は自分の時間の中にある!
友達同士で心臓の音を聞いて、生きている証を確かめたら、今度は命について考えてみよう。命はどこにある? 日野原先生は「命は時間」と考えています
本をよむことを、とってもたのしみにしていたトリシャ。でも、トリシャにとって、字もすうじも、くねくねしたかたちにしかみえません。クラスのともだちが、よめないことをわらうので、トリシャのくるしみはますばかり。5ねんせいになったとき、あたらしいせんせいがきました。せんせいは、トリシャの絵がすばらしいのにきづきました。そして、トリシャのひみつ―字がよめないことをしったとき、せんせいは、とくべつなれんしゅうをはじめたのです…。
戦争になったら、戦意高揚のさまだけになる音楽は禁止。
それを止めに来た国家公務員。
戦場で散った息子のためにバイオリンをと怒るおばあさんは国家公務員を追い返した。
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よく知られる落語噺を絵本で展開。町内の若者が集まってそれぞれに、自分のきらいな生きものを言い合おうじゃないか、ということになりまして…。へび、おばけ、くもなど続くなか、松っあんは…。語りのおもしろさを伝える。
5年生の全クラスに同じ本を読む。
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おおさむこさむ雪がふる。雪がふる日はゆきぼうずがでるぞえ…。ある雪の日、いたちのちいとにいと、そり遊びに出かけたきっこの前に、ゆきだるまたちが現れて…。
としょかんは、まちのひとたちが、ほんをよんだり、かりたりするところ。としょかんには、だれでもはいれます。ライオンでも?あるひ、まちのとしょかんに、おおきなライオンがやってきました。
きみが生まれた日、三人のともだちがやってきて、きみのからだの中ではたらきはじめた。三人はとてもなかよしで、ずっときみについていく…。人が生まれ、死んでいくまでの、頭と心と体のふしぎなはたらきを、やさしく詩的に描き、子どもから大人までそれぞれに深く語りかける絵本。
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おかあさん、げんきですか。ぼくは、げんきです。母の日なので、てがみをかきます。「おかあさんに、かんしゃのてがみをかきましょう」と、先生がはりきっているから、がんばってかきます。…おもいきって、いいたいことをかきます。
むしたちがジャンケンポン!オニになったのはミイデラゴミムシ。チョウ組、カブトムシ組などにわかれて、むしたちがかくれんぼ。むしたちの生息場所や生態も知ることができます。
あなのはなし (2010年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき)
むかしむかし。くつしたに、あながあいていました。あなは、どんどん大きくなって、ついに、くつしたをのみこんでしまいました。そこで、あなは冒険にでかけていきます。「あな」が主役のユニークな創作民話。
おでんくんたちは、今日もどこか牧歌的な雰囲気が漂うおでん村で、鍋の向こうのお客さんに食べられるのを待っています。その間、おでんくんは、まわりの困っている住人たちのために、頭のハチマキをシュルリとほどいて、なんでも夢がかなう「夢おかか味のおにぎり」などをポトリと出し、のぞみをかなえてあげたりしています。また、お店のお客さんのお母さんがガンにかかっていることを知らされると、鍋の外の世界に飛び出し、お母さんに食べられて胃の中に入り、ガン細胞のガンノスケと対決したりもします。そんなおでんくんの夢は、自分のお母さんに会うこと。その日を楽しみに、おでんくんの1日1善の日々は続きます。
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この中から「粗忽の使者」「てんぐさばき」を読む。
腹ペコのオオカミは、ある日、森で病気のコブタを見つけます。コブタが元気になってから食べようと、オオカミは自分の家に連れ帰って看病を始めますが、2匹の近くには彼らを見つめるシニガミさんがいたのです。
駝鳥:高村光太郎
朗読
チーターの「ぼく」のお店はいつもひま。そこへお客さんがひとりやってきて、「あなたの黒い模様をくださいな」 びっくりしたけど、せっかくだから売ることに。模様をはがして渡すと、ぼくには模様のあとがはっきりと…。
うえきばちがあったのでつちをいれて…さああなたはなにをうえますか
十二支でおなじみの動物たちが、はやくちことばの世界でも大活躍。
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カミラはいつも人の目ばかり気にしている女の子。学校のみんなが嫌いなリマ豆が本当は好物なのも秘密にしています。新学期の朝、格好を気にして服をとっかえひっかえしていたカミラの体が、色とりどりのストライプに!
見つけたカエルは妖怪だった!?そいつはガマとのと名のり、池に連れてかえれと怒ってる。おまけに家や町は、妖怪だらけ。でも、実はけっこう昔からいたらしくて…。
やまのおくのちいさなえきできょうもえきちょうさんは、さいしゅうれっしゃをみおくりました。ところがとおくから、れっしゃのおとがちかづいてきて…。あきのおわりのよるのできごとです。
戦争で故郷を追われたぼくたちが命からがらたどりついたのは、夏は暑く、冬は寒い東の国。食料はとぼしく、土をかためた床の上で眠る毎日に、あるとき、おとうさんは…。1枚の世界地図がぼくにくれた魔法の時間。絵本作家シュルヴィッツが子ども時代を語る感動の自伝絵本。2009年コルデコット賞銀賞受賞作。
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