【1年生】
おばけやしき
(紙芝居)
うみをあげるよ
あおいバスタオルがかぜにとばされました。ワタルくんとおかあさんがもりへさがしにいくと、「や、みーつけた。いいものみーつけた。」「うみだうみだ!ぼくたちのうみだぞお!」と、うれしそうなこえがきこえてきました。二ひきのカエルのきょうだいがあめにぬれたバスタオルをみてはなしているのです。内容(「BOOK」データベースより)
イカタコつるつる
イカがラーメンを食べてたら、足とラーメンがつるつるまざって、さあ、たいへん!そしてタコも…。つるつるくねくね、さあ、みんなもいっしょにこんがらかっちゃおう。よみきかせは3歳から。ひとりよみは小学校低学年から。 内容(「BOOK」データベースより)
【6年生】

ももたろう
世に桃太郎の話は数多く語り伝えられていますが、これは再話者と画家が、桃太郎の原型、あるべき姿を追求して作りあげた「桃太郎絵本」の決定版。
読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら:小学低学年から
黄色いボール
ぼくは、犬のタロウです。ケンちゃんとパパと、ボール遊びをしているうちに、おいてきぼりにされてしまいました-。残されたタロウの苦難と、その強さをたんたんと描いて、人のあるべき姿をも考えさせる創作絵本。 内容(「MARC」データベースより)
からすたろう
学校の教室では無視されていた少年、からすたろうには、かくされた才能が。教育とは何かを問う。
【養護学級】
かっぱのすもう (日本民話かみしばい)
すもう好きのじいさまが田の草とりをしていると、かっぱがつぎつぎやってきて、すもうをとろう、すもうをとろうといいます。
今年の養護学級は1年3名、3年1名、6年3名。
本選びが難しいとうるさいが、そんなこといったらあかん。小学生に読んで楽しい本と自分の読んで楽しい本、そんなかから選べばいいじゃないか。まったく自分で自分の首絞めてどないするちゅーんじゃ。昨年までと違い、今年はきちんと障害のあるお子さんが入っている。わたくしたちが入って読んだとき、彼らの反応がどうであるかわからぬため、わたくしがとりあえず紙芝居を携えて入ってみる。
結論。ビビることはまったくねぇ。わたくしたちは声を伝えるために読みに行くのだ。
わたくしは想う。わたくしたちは何様でもねぇ。彼らに何かを伝えよう楽しませようなんておこがましくはないかい?そうであったらありがたいなと思うのだ。それでいいじゃん。
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